ミフシファーム様ホームページ作成

農家のDXを支援する23Styleの取り組み

この度、農業法人ミフシファーム様のホームページ作成をお手伝いさせていただきました。農家のICT支援は私にとって長年の夢。
今回、その機会をいただけたことに、心から感謝しています。

ミフシファームさんとは米作りの話や直売の話など農家の共通の関心毎や課題を共有しながら、楽しく開発させて頂きました。

チームで実現した効率的なサイト構築

今回のプロジェクトは、同じ個人事業主として活動するDeligent(https://www.be-diligent.com)の阿部君と二人三脚で進めました。

  • 阿部君:サイト構築・デザイン実装
  • 私(島影):マネジメント業務・農家とITの橋渡し役

農家の方々の想いを、IT技術で形にする。この架け橋としての役割こそ、23Styleが大切にしている価値です。

完成したサイトはこちらです:https://www.mifushi.com/

なぜWixを選んだのか

今回のサイト構築には、WixというノーコードWebサービスを採用しました。
ノーコードと聞くと「プログラミングができない人向け」と思われがちですが、実際に使ってみて感じたのは全く違う印象でした。

Wixは、プログラミングができる人がスピードを最優先したい時にこそ真価を発揮するツールです。

確かにコーディングは不要ですが、以下のような知識は必要不可欠です:

  • 適切な画像サイズの選定(ページ読み込み速度に直結)
  • 効果的なレイアウトパターンの理解
  • ユーザビリティを考慮したナビゲーション設計
  • SEO対策の基本知識

これらの知識があってこそ、短期間で質の高いサイトを構築できるのです。

お客様自身で更新できる仕組みづくり

実はWix採用の裏には、もう一つ重要な狙いがありました。それは「お客様自身で簡単な更新を行えるようにすること」です。

よくある不満を解決

Web制作業界でよく耳にする、お客様からの不満。

「ほんのちょっと文章を変えたいだけなのに、いちいち業者に依頼しないといけない」

「その都度追加料金を請求される」

「保守料を払っているのに、なぜ追加費用が必要なの?」

私達は最終回に「Wix講座」を開催し、お客様が簡易保守を行えるように取り組みました。

Wix講座の内容

  • 文章の修正・更新方法
  • 写真の差し替え手順
  • PDFファイルのアップロード方法

講座終了後、早速お客様から嬉しい報告をいただきました。
「自分でPDFファイルの差し替えができました!」という喜びの声。これこそが、私たちが目指していた姿です。
もちろん、作業にあたっての不明点やサポートは全力で行います。

農家にこそホームページが必要な時代

現代の農業経営において、ホームページは必須のツールとなりつつあります。
ミフシファーム様も代表交代のタイミングでご相談を頂きました。
取引主体がBtoBであっても、自社の情報をWeb公開することは、取引の信用向上につながります。

  • 販路拡大:直販や通信販売の窓口として
  • ブランディング:こだわりや想いを伝える場として
  • 信頼構築:顔の見える農業の実現

23Styleだからできること

農家の気持ちが誰よりもわかる23Styleだからこそ、提供できる価値があります:

1. 農家目線でのサイト設計

実際に農業を営む私だからこそ、農家が伝えたい内容を理解しています。

2. スピーディーな構築

ノーコードツールを活用し、短期間でサイトを完成させます。
農繁期を避けたスケジュール調整も可能です。

3. リーズナブルな価格設定

個人事業主同士のネットワークを活かし、お手頃価格でご提供します。

4. 継続的なサポート

サイト公開後も、更新方法のレクチャーや運用相談など、農家の皆様に寄り添ったサポートを続けます。

まとめ:農家のDXを一緒に実現しませんか?

あなたの農業経営を次のステージへ。

ホームページ作成をご検討中の農家の皆様、ぜひ一度23Styleにご相談ください。
農家の気持ちがわかる私が、最適なソリューションをご提案いたします。